SeleniumBasicインストール方法


2023年1月、ヤフー側のInternetExplorerのサービス終了に因り、本ソフトは使用できなくなりました。

本ソフトの最新バージョン(Ver.3.01以降)を使用していただく為には、
従来のVB6SP ランタイムパッケージなどが導入済みのPC環境の他に、
Microsoft EdgeまたはGoogle Chomeへ接続できるPC環境、すなわちSeleniumBasic の導入が必須となります。

SeleniumBasic を導入するには、下記の3ステップを行う必要があります。

1. Seleniumをインストールする 必須(作業は簡単です)
2. WebDriverをインストールする 省略可 ※1
3. NET FrameWorkをインストールする 省略可 ※1

【お知らせ】
※1: ユーザー様のご要望により、手間取る2.のWebDriverと3.のFrameWork3.5 に対しては
自動インストール機能が最新バージョンのAuction!Expertには搭載されています。
VB6SP6ランタイムをインストールした後に、Auction!Expertを起動することで自動インストールが機能します。
PC環境によって、自動インストールが利用いただけない場合は下記の説明に従ってインストールしてください。

インストール方法について分かりやすく、図を入れて説明しております。

1. Seleniumをインストールする

■■■インストール時の一般注意事項■■■
1) インストール時に使用するブラウザはMicrosoft EdgeまたはGoogle Chromeを使用する。
2)インストールは、アドミ権限(パソコン管理者権限)で行ってください。
3)インストール時は、UAC(ユーザーアカウント制御)とDEP(データ実行防止)機能を無効にしてください。
 ※UACとDEP無効方法はAuction!Expertソフト本体に添付しているreadme.txtでも記載しております。
4)ご使用セキュリティソフトが、システムフォルダへのインストールを禁止していないことを確認ください。


1.1 GitHubのSeleniumBasicダウンロードページにて、最新の.exeファイルをクリックします
※Seleniumの番号は、更新によって変わります。最新を選択してください。


1.2 ダウンロードしたファイルをクリックすると、セットアップ画面が表示されます。
Next>」をクリックします。

1.3 ライセンスの同意画面が表示されるので「I accept ---~」にチェックを入れ「Next>」をクリックします。



1.4 どのコンポーネントを入れるか聞かれるのでそのままで「Next」をクリックします。


1.5 インストールされる場所が出ますので、
「C:\Program Files\SeleniumBasic」であることを確認し、「Next」をクリックします。
(重要)
※管理者ユーザー権限では「C:\Program Files\SeleniumBasic」となります。
「C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\SeleniumBasic」と表示された場合は、
標準ユーザーですので、管理者ユーザー権限で初めからやり直してください。



1.6 セットアップ完了の画面になりますので「Finish」をクリックします。



これでSeleniumのインストールは完了です。

2. WebDriverをインストールする
3. NET FrameWorkをインストールする

WebDriver及びNET FrameWork は、
VB6Sp6ランタイムインストール完了後に、Auction!Expertを起動することで自動インストールされますので、
作業を行う必要はございません。
ただし、ブラウザ(Edge本体、Chrome本体)は最新版がインストールされていることが必要です。
古いブラウザは対応Driverの入手ができない場合があります。


PC環境によって、自動インストールが利用いただけない場合や手動でインストールしたい場合は、
下記のリンク先をクリックしご覧ください。
・Microsoft Edge Driverを使用される場合の手動インストール方法
・Google Chrome Driverを使用される場合の手動インストール方法